神埼地区保護司会

上手な子どものしつけ方 05

 

4歳以降:言葉で言い聞かせ、「どうすればよかったかな?」と考えさせる
この時期になると、子どももルールや他人の気持ちの理解もできるようになります。また、自分の意見を言葉にすることも少しずつ上手になってくるものです。そのため、因果関係や理由を説明する言葉のしつけができるようになります。
子どものしつけ方 05
このときに大切なのが、保護者がくどくどと言葉で説明しすぎることのないよう、子どもに考えさせる投げかけをすること。「あなたにこう言われてお友達はどう思ったかな?」「どうすればよかったんだろう?」と質問することで、子どもは他人の立場に立って考えたり、正しい行動を考えたりできるようになります。

子どものしつけ方 05

 


 
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