新着 子育て
【13】子どもの脳を育てるために、以下を守る。
夜の睡眠時間は9〜11時間とる
午後7時?午前7時までの間に睡眠をとる
入眠、起床時間が日によって60分以上ズレないようにする
【14】夜ぐっすり眠れるように、以下を守る。
朝の強い光を浴びる
朝ご飯をきちんと食べる
昼間は楽しく活動する
昼寝は午後12?3時まで
寝る前にごはんを食べない
寝る前に熱いおふろに入らない
寝る前にテレビ、スマホには見ない
寝る時は部屋を暗くする
夜9時までに布団に入る
子どもといっしょに眠ってしまう
子供の理想の睡眠時間とは?子供の寝つきをよくし、ぐっすり眠る方法。 - 子育ての本をたくさん読む!ブログ
子ども川柳
・虫たちよ生きるたちばはだれにでも (小3)
・目の前ではじけてきえた私の恋 (小5)
・友達の発言全てインパクト (中3)
.・目立つ星僕の優しい心だよ (小4)
・鬼のよう母の怒りはビックバン (中1)
・妄想はでっかい方が面白い (中2)
・気づいたら始業式まであと二日 (中1)
・ふうせんがわれてびっくり夏がきた (小5)
・ひらめいたこのひらめきはゆずれない (小3)
・スクープだ先生が風邪ひいたって (中2)
・夏休みぱっと太陽と目が合った (中1)
・とげのあるバラも心はあったかい (中1)
・うにの味ぼくにはわかるこのうまみ (小3)
・終わる夏課題に気付き勇み足 ((中3)
・はじけるねおいしい味が口中に (小5)
・宿題をしている私はチクチクだ (小5)
歳時記
4月:卯月(うづき)2025
●由来:ウツギの花が咲く季節(実際は5〜6月)だからとという説が有力
●行事:入園式、入学式、入社式
4/ 8 花祭り
4/20 穀雨
4/29 昭和の日
●野菜:かぶ、さやえんどう、ぜんまい、タラの芽、グリーンピース等
●花:桜、なでしこ、ツツジ、藤、チュウリップ、モクレン
広報誌コーナー
10年前、サポートセンター開設時に広報誌を創刊いたしました。
年3回発行し、おかげさまで26号まで発刊することができました。
子ども達の安心安全、防犯、非行防止、健やかな成長を願ってをテーマに、
「歳時記」「子育て」「躾」「安心」「子ども川柳」の記事を掲載してきました。
これまでの広報誌を掲載していきます。
広報誌創刊号
社会を明るくする運動作文
私の大切な妹
千代田中学校 一年 山邊 詩乃
みなさんは、障がい者の人たちにどのような接し方をしていますか。私の妹は身体障がい者です。正しくは、十八歳未満なので、「障がい児」です。障がい児のすずのは、心臓の病気を持っていて、左足を動かしにくいという特徴があります。それでも、毎日たのしく、近所の保育園に通っています。その保育園の運動会でとても感動した出来事がありました。それは、みんなと同じ速さで走ることができないすずのに、同じクラスの子や、先生方が温かく応援していたことです。さらに、すずのの後の子たちは、最後まであきらめずに走りぬいてくれました。お母さんに運動会のことを聞いた時、先生が運動会にどのような工夫をしていてくれたのかを話してくれました。一つ目は、かけっこです。かけっこでは、すずのを第一走者にしてもらい、第一走者はゆっくり走り、第二走者から全力で走る、というルールを考えてくださいました。また、すずの以外の第一走者は、もう一度順番がまわるので、すずのもみんなと走れて楽しくみんなもすずののところで差があまり開かないので、満足できる競技になったと思います。二つ目はオープニングです。年長さんには毎年運動会の一番初めに、みんなで協力して披露するお遊戯があり、それを「オープニング」といいます。そのオープニングを、マーチングにするか、組体操にするか悩んでいたそうです。しかし、もしマーチングになったときに、みんなは輪になって歩きますが、それについていけないすずのは、旗を持って立つという、みんなとは違うことをすることになります。なので、先生方は先生が側にいても変ではなく、すずのにできるポーズを取り入れることもできる組体操にするという工夫をしてくださいました。三つ目は一昨年の、すずのが年少の時の運動会での障がい物競走です。みんなは走ることができましたが、そのころのすずのは、今の半分の速さで歩くことしかできませんでした。なので、すずの用にカートをつくってもらい、お母さんに引っ張ってもらうということをしてもらいました。
すずのの先生方は、「できないからみんなと違うことをしようね」とするのではなく「どうやったらすずのも参加できるかな」「どうやってクラスのみんなも納得できるような競技にできるかな」という前向きな考えをしてくれました。もちろん、「すずのちゃんがチームにいると負けるからいやだ。」という子もいました。その子に対して声かけをしたり、折り合いをつけたりなど、すずのと同じチームの人を納得させてくださいました。
その結果、すずのも、みんなも心から楽しむことができる素晴らしい運動会になりました。
この保育園の先生方はすずのもみんなと同じことができるように一生懸命考え、行動に移してくださいました。
では、みなさんはどうですか。
障がい者に対して差別をしたり、どうしてもできないことに対して文句をいったりしていませんか。私は何度か、「あなたはみんなみたいに走ることができないから、そこでみておいて。」などと障がい者に対し言っている人を見たことがあります。言った人は障がい者のことを考えて言ったのだと思います。では、少しでも、言われた人の気持ちは考えたのでしょうか。私は、言われた人が、「みんなと一緒に走りたかったな。」と思っているように感じました。
すずのが楽しく運動会を終わることができたので、小学校、中学校、そして社会でも、障がい者のみなさんに対して、同じような「思いやりの心」を持って接することはできると思います。
相手の事情、気持などをすべて理解することは不可能です。しかし、「この人は何かあるんだろうな。」と察することはできると思います。
SDGs の目標10「人や国の不平等をなくそう」のターゲット2では、「すべての人が、社会的にとり残されないようにすすめる。」とあります。全員が楽しい生活ができ、なおかつ、SDGsも達成できる社会を目指していきましょう。
一人一人の個性を認めることができる、心の広い人がたくさんいて、だれもとり残されない、そんな世の中にしていきたいです。
第74回”社会を明るくする運動
歳時記
子育て
子ども川柳
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社会を明るくする運動
ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。
神埼地区保護司会
保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来〜子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
神埼地区保護司会
神埼地区更生保護サポートセンター
〒842−0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952−52−9449
E-Mail kanzakihogoshikai@eagle.ocn.ne..jp