神埼地区保護司会

新着 歳時記

 

10月:神無月(かんなづき)
この月に日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。
神様の集まる出雲の国では「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
その他の説としては、神様をたてまつる事が由来というもの等があるようです。

 

●暦    1日(月)  衣替え
      7日(火)  長崎くんち 〜9日
      8日(水)  寒露
     13日(月・祝)スポーツの日
     15日(火)  十三夜
     15日(火)   神嘗祭(かんなめさい)
     22日(水)  時代祭
     23日(木)  霜降(そうこう)

 

●霜降
秋が深まり、冬の訪れを感じ始めるころを指します。
毎年10月23日ころに訪れます。霜や紅葉が美しくなる季節でもあり日本の風情を感じることができる時期です。

 

神埼地区保護司会

 

●花  コスモス あざみ けいとう 金木犀 マリーゴールド
神埼地区保護司会

 

●野菜 かぼちゃ しめじ くわい ニンジン 松茸神埼地区保護司会   

 

●長崎くんち
長崎市諏訪神社で行われる秋季大祭で、毎年10月7日から9日までの3日間にわたって開催されます。長崎の歴史文化を色濃く反映した華やかなイベントです。長崎くんちの起源は神前で400年前に2人の女性が神前で謡曲を奉納したことに始まりました。

 

 

 

子ども川柳

 

神埼地区保護司会
・僕たちの夏はまだまだこれからだ   (中2)
・水面に映る眼差し反射する   (中3)
・次の朝しぼんだ風船夢の後   (中1)
・お盆だねおかえりなさいお父さん   (中2)
・水風船割ったら見えた天の川    (中1)
・ヨーヨーの中に入ると海の中    (小3)
・恋花火君の笑顔にそっくりだ    (中3)

 

神埼地区保護司会

・弟と妹の分おみやげだ     (中3)
・ようようと私と人と大さわぎ    (小3)
・この心花火の音で痛いのか    (中3)
・君と見た最後の花火忘れない    (中2)
・おこずかいたくさんためてなつまつり    (小5)
・手の平がほんのり冷たい夏の夜   (中2)
・夏祭り終わった後の喪失感     (中1)
・着物きて特別になる夏祭り    (中3)
・ドドンがドンこころおどるよなつまつり   (小2)

 

子育て

神埼地区保護司会
【24】友達(大人)が、悲しんでいたり辛そうな時に、してあげるべき3ステップ
泣いている時は、無理に励ますのではなく、「私にできることがあったら、教えてね」とだけ伝えて、追求しすぎないようにする
少し放っておき、落ち着いたら一緒にご飯に行く
話し始めた時には、たっぷり聞いてあげる
悲しんでいたり辛そうな人(大人も子供も)に、してあげるべき3ステップ - 子育ての本をたくさん読む!ブログ

 

 

神埼地区保護司会

【25】子どもが不機嫌になり、泣いたり怒ったりした時の対処法
無理になだめない。おさめようとしない
「泣きたいだけ泣いていいよ。泣きやんだらいつでもおいで。アイスがあるよ」と声をかけるだけにし、見守る
子どもが不機嫌になり、泣いたり怒ったりした時の対処法 - 子育ての本をたくさん読む!ブログ

 

 

社会を明るくする運動作文

 

 

 

「想いを紡ぐ」  脊振中学校 三年 中園 和奏

 

 最近、児童虐待や孤独死といった悲しいニュースが流れてくるたびに心が痛くなります。
 これは、人間関係の希薄化が原因ではないかと考えます。なぜ、ここまで人との本当のつながりが減ってしまっているのかを私なりに考えてみると、生活においてとても便利である、SNSなどのネット環境は整っている一方、人と人が対面で話したり、一緒に過ごすことのコミュニケーションが減り様々なことに対して無関心を招いてしまっている事が、原因ではないかとおもいました。
 私は、関東から九州に引っ越してきたをしてきて驚いたのは、今住んでいる近所の人は、学校の登下校に会うと声をかけてくれたり、家庭で作った野菜を持ってきてくれます。
 私はとても嬉しくなり、野菜が苦手でしたが大切に育ててくれた大切に育ててくれた野菜を食べられるようになりました。
 困っていることはないかと聞いてくれるのも心強かったです。それと同時に、いつも見かける近所の人がいないと心配になります。私達の事を気にかけてくれている事が伝わりそれが私の心にも響き、思いやるつながりの連鎖が起きていることに気づきました。
 このように、外に目を向けて、身近な人と言葉を交わすことは、孤独感を減らす事と閉ざされた心のカギを開ける一歩になると思います。
 また、すれ違った人に「こんにちは」と一言かけるだけでも、家族や社会とのつながりが減少してしまっている人の孤立を妨げると思います。
 これは、地域だけではなく、学校でも同じ事だと思います。毎日会う仲間や先生たちと会って話すことで、分かり合える事、違いに気づき思い合える事の大切さを日々感じています。
 社会を明るくすることに目を向けて考えてみると、人工的に世の中が便利になっていく一方で、人とのつながりや、自然が減り、危機感を感じています。これ以上の悲しみを増やさないために、私ができる最高の笑顔での声掛けで、つながる事の大切さを行動に表していきたいです。

 

 

 

広報誌コーナー

10年前、サポートセンター開設時に広報誌を創刊いたしました。
年3回発行し、おかげさまで26号まで発刊することができました。
子ども達の安心安全、防犯、非行防止、健やかな成長を願ってをテーマに、
「歳時記」「子育て」「躾」「安心」「子ども川柳」の記事を掲載してきました。
これまでの広報誌を掲載していきます。

 

広報誌第9号

 

神埼地区保護司会
神埼地区保護司会

 

 

 

第74回”社会を明るくする運動

 

   


 

歳時記

子育て

神埼地区保護司会,子ども,安心安全,子育て,かささぎ

子ども川柳

 


 

社会を明るくする運動

 

ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。

 

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
 犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。


 

神埼地区保護司会

 

保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来〜子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
神埼地区保護司会
神埼地区更生保護サポートセンター
〒842−0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952−52−9449
E-Mail kanzakihogoshikai@eagle.ocn.ne..jp


 
更新履歴
page top