神埼地区保護司会

新着 歳時記

 

6月:水無月(みなづき)

●由来 水無月の「無」は、無いを意味するのではなく、
     連帯助詞の「の」で、水無月は水の月であるという
     意見があります。
     その他に、稲の生育のために水がとても大切なので、
     水がいくらあっても足りないことから水無月という別名が
     生まれたともいわれています。
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●その他の呼び方 健末月(けんびづき)、夏越月(なつこしつき)、
            季月(きつき)、風待月(風待月)等

 

●行事 6月は祝日が祝日が一日もない日です。
     1日 京都、貴船祭
     第3日曜日 父の日
     21日頃 夏至

 

●父の日 昭和25年アメリカから日本に伝わってきました。
       日本で浸透したのは昭和56年(1951年)に、
       日本ファーザーズデイ委員会が設立されてからと
       されてます。
●夏至  二十四節気の10番目。今年は6月21日頃。
       一年の中で昼間が最も長く、夜が最も短い日。

 

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●旬の野菜 オクラ、ピーマン、ズッキーニ、キュウリ、トマト
●花     紫陽花(あじさい)、菖蒲

 

子育て

15】最高の早期教育とは。
子どもの「好き」を見つけてあげること
子どもの「好き」に関わる体験や習い事をさせてあげること
子どもの「好き」に共感してあげること

 

 

【16】伸ばす育児とは。
「あなたは、あなたのまま、どんどん伸びていきなさい」と、あたたかく見守ること
わが子が持つ「よさ」をちゃんと見てあげること
親が子供にすべき最高の早期教育とは?方法を間違うと子供をつぶしてしまう。 - 子育ての本をたくさん読む!ブログ

 

 

【17】乳幼児期にすべきこと
人を信じ、自分を信じる力をつけてあげること
子どもの願いを聞くこと
たっぷり甘えさせること
「こうなってほしい」という思いは、できるだけ控えること
ときおり「これは私の願望か、子ども自身の希望か」を考えること
乳幼児期にすべきことは、子どもに「信じる力」をつけてあげること。 - 子育ての本をたくさん読む!ブログ

 

 

子ども川柳

 

     ・幸せをどんな場所からつかもうか      (小6)
     ・妹とミラーハウスの夏休み         (中1)
     ・人生はまよい道ある一つの木       (小4)
     ・迷うとき私のくびはよこになる       (小4)
     ・恋の試練私の気持ちゆれている      (中2)
     ・スーパーのおかしコーナーあとなんぷん     (小1)
     ・買わないが数分見入る母のくせ      (中2)

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     ・迷うことぜんぶわすれてあそぼうよ      (小4)
     ・部屋入り携帯前に正座中        (高3)
     ・成績表親に見せるか見せないか      (中3)
     ・くらやみにまよいこんだらパーティーだ     (小3)
     ・道迷うだけど君には仲間いる       (小5)
     ・まようことにんげんだからなにかある      (小4)
     ・夏休み自分の夢を話し合う        (中2)
     ・迷うからどれがいいとか聞かないで      (小6)
     ・くらい道コウモリなんかこわくない       (小2)  

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社会を明るくする運動作文

 

 

 

「想いを紡ぐ」  脊振中学校 三年 中園 和奏

 

 最近、児童虐待や孤独死といった悲しいニュースが流れてくるたびに心が痛くなります。
 これは、人間関係の希薄化が原因ではないかと考えます。なぜ、ここまで人との本当のつながりが減ってしまっているのかを私なりに考えてみると、生活においてとても便利である、SNSなどのネット環境は整っている一方、人と人が対面で話したり、一緒に過ごすことのコミュニケーションが減り様々なことに対して無関心を招いてしまっている事が、原因ではないかとおもいました。
 私は、関東から九州に引っ越してきたをしてきて驚いたのは、今住んでいる近所の人は、学校の登下校に会うと声をかけてくれたり、家庭で作った野菜を持ってきてくれます。
 私はとても嬉しくなり、野菜が苦手でしたが大切に育ててくれた大切に育ててくれた野菜を食べられるようになりました。
 困っていることはないかと聞いてくれるのも心強かったです。それと同時に、いつも見かける近所の人がいないと心配になります。私達の事を気にかけてくれている事が伝わりそれが私の心にも響き、思いやるつながりの連鎖が起きていることに気づきました。
 このように、外に目を向けて、身近な人と言葉を交わすことは、孤独感を減らす事と閉ざされた心のカギを開ける一歩になると思います。
 また、すれ違った人に「こんにちは」と一言かけるだけでも、家族や社会とのつながりが減少してしまっている人の孤立を妨げると思います。
 これは、地域だけではなく、学校でも同じ事だと思います。毎日会う仲間や先生たちと会って話すことで、分かり合える事、違いに気づき思い合える事の大切さを日々感じています。
 社会を明るくすることに目を向けて考えてみると、人工的に世の中が便利になっていく一方で、人とのつながりや、自然が減り、危機感を感じています。これ以上の悲しみを増やさないために、私ができる最高の笑顔での声掛けで、つながる事の大切さを行動に表していきたいです。

 

 

 

広報誌コーナー

10年前、サポートセンター開設時に広報誌を創刊いたしました。
年3回発行し、おかげさまで26号まで発刊することができました。
子ども達の安心安全、防犯、非行防止、健やかな成長を願ってをテーマに、
「歳時記」「子育て」「躾」「安心」「子ども川柳」の記事を掲載してきました。
これまでの広報誌を掲載していきます。

 

広報誌第5号

 

神埼地区保護司会
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第74回”社会を明るくする運動


 

歳時記

子育て

神埼地区保護司会,子ども,安心安全,子育て,かささぎ

子ども川柳

 


 

社会を明るくする運動

 

ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。

 

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
 犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。


 

神埼地区保護司会

 

保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来〜子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
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神埼地区更生保護サポートセンター
〒842−0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952−52−9449
E-Mail kanzakihogoshikai@eagle.ocn.ne..jp


 
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