神埼地区保護司会

新着 歳時記7月:文月(ふみづき)

 

●由 来 
     文披月(ふみひらづき、ふみひろげづき)が略されたものという
     説が一般的です。
     古くは、書物のことを‘文`といいました。

 

     7月7日の七夕の夜に書物を開いて夜気にさらし、書の上達を祈る
     風習があったことから、文披月と呼ぶようになったということ
     です。

 

●その他の呼び方 
     秋初月(あきなづき)、巧月(こうげつ)、
     愛逢月(めであいづき)、七夕月(たなでたつき)等

 

●行 事
     7月7日  七夕 織姫と彦星が年に一度だけ天の川を渡って
             会えるという伝説に由来します。
             短冊に願いを書いて笹に飾る風習があります。

 

    小暑 夏の暑さが徐々に本格化してくる時期
     7月19日〜31日  土用丑の日 
     7月21日 海の日 1996年に制定された国民の祝日
     7月22日 大暑

 

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●旬の野菜 
      枝豆、ピーマン、トウモロコシ、トマト、スイカ、オクラ、
      ししとう

 

●季節の花 
      あさがお、ひまわり、ハス、ナデシコ、キョウチクトウ

神埼地区保護司会

子育て#18.#19

 

【18】思いやりのある子に育てるには
親がだれかを思いやる姿を見せる
わが子の気持ちをくみとり、言葉にしてあげるようにする
思いやりのある優しい子に育てるには。「思いやりの芽」を育てる方法。

 

【19】子どもに社会のルールを学ばせる方法
子どもが「いいこと」をしたら、親は笑顔になる。
子どもが「悪いこと」をしたら、親はこわい顔をする。
子どもに社会のルールを学ばせる方法。子どもを無理やり変えようとしてはいけない。
神埼地区保護司会

 

子ども川柳

神埼地区保護司会


・青い空だれかが見ればみんな見る (小6)
・天気予報私の心ずれが出る   (中2)
・天気はね変わるが自分は変わらない (小4)
・雨も風も日ざしも全部うけとめる   (中1)
・いい天気だけどお肌は大ピンチ   (中3)
・色ぬりをしたいと思う天気予報   (中3)
・気まぐれな友と一緒に体育祭    (中2)

神埼地区保護司会

・お天気は母の怒りを知っている    (中2)
・声そろえクラスで願うプールの日    (小6)
・かなしみやぜつぼうがない天気だよ  (小3)
・ブランコがあいてるときにあそぼうよ   (小2)
・カエルなくたまにあめもいいもんだ    (小2)
・雨がふりやる気ないからもう寝ます   (小6)
・友達は人の気持ちを晴れにする    (小6)
・かさのうえ雨がうたうよドレミファソ    (小4)
・てるてるぼうず天気を変えるすごい物   (小6)

神埼地区保護司会

 

 

 

歳時記:6月:水無月(みなづき)

●由来 水無月の「無」は、無いを意味するのではなく、
     連帯助詞の「の」で、水無月は水の月であるという
     意見があります。
     その他に、稲の生育のために水がとても大切なので、
     水がいくらあっても足りないことから水無月という別名が
     生まれたともいわれています。
神埼地区保護司会

 

 

●その他の呼び方 健末月(けんびづき)、夏越月(なつこしつき)、
            季月(きつき)、風待月(風待月)等

 

●行事 6月は祝日が祝日が一日もない日です。
     1日 京都、貴船祭
     第3日曜日 父の日
     21日頃 夏至

 

●父の日 昭和25年アメリカから日本に伝わってきました。
       日本で浸透したのは昭和56年(1951年)に、
       日本ファーザーズデイ委員会が設立されてからと
       されてます。
●夏至  二十四節気の10番目。今年は6月21日頃。
       一年の中で昼間が最も長く、夜が最も短い日。

 

神埼地区保護司会

●旬の野菜 オクラ、ピーマン、ズッキーニ、キュウリ、トマト
●花     紫陽花(あじさい)、菖蒲

 

 

 

 

社会を明るくする運動作文

 

 

 

「想いを紡ぐ」  脊振中学校 三年 中園 和奏

 

 最近、児童虐待や孤独死といった悲しいニュースが流れてくるたびに心が痛くなります。
 これは、人間関係の希薄化が原因ではないかと考えます。なぜ、ここまで人との本当のつながりが減ってしまっているのかを私なりに考えてみると、生活においてとても便利である、SNSなどのネット環境は整っている一方、人と人が対面で話したり、一緒に過ごすことのコミュニケーションが減り様々なことに対して無関心を招いてしまっている事が、原因ではないかとおもいました。
 私は、関東から九州に引っ越してきたをしてきて驚いたのは、今住んでいる近所の人は、学校の登下校に会うと声をかけてくれたり、家庭で作った野菜を持ってきてくれます。
 私はとても嬉しくなり、野菜が苦手でしたが大切に育ててくれた大切に育ててくれた野菜を食べられるようになりました。
 困っていることはないかと聞いてくれるのも心強かったです。それと同時に、いつも見かける近所の人がいないと心配になります。私達の事を気にかけてくれている事が伝わりそれが私の心にも響き、思いやるつながりの連鎖が起きていることに気づきました。
 このように、外に目を向けて、身近な人と言葉を交わすことは、孤独感を減らす事と閉ざされた心のカギを開ける一歩になると思います。
 また、すれ違った人に「こんにちは」と一言かけるだけでも、家族や社会とのつながりが減少してしまっている人の孤立を妨げると思います。
 これは、地域だけではなく、学校でも同じ事だと思います。毎日会う仲間や先生たちと会って話すことで、分かり合える事、違いに気づき思い合える事の大切さを日々感じています。
 社会を明るくすることに目を向けて考えてみると、人工的に世の中が便利になっていく一方で、人とのつながりや、自然が減り、危機感を感じています。これ以上の悲しみを増やさないために、私ができる最高の笑顔での声掛けで、つながる事の大切さを行動に表していきたいです。

 

 

 

広報誌コーナー

10年前、サポートセンター開設時に広報誌を創刊いたしました。
年3回発行し、おかげさまで26号まで発刊することができました。
子ども達の安心安全、防犯、非行防止、健やかな成長を願ってをテーマに、
「歳時記」「子育て」「躾」「安心」「子ども川柳」の記事を掲載してきました。
これまでの広報誌を掲載していきます。

 

広報誌第5号

 

神埼地区保護司会
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第74回”社会を明るくする運動


 

歳時記

子育て

神埼地区保護司会,子ども,安心安全,子育て,かささぎ

子ども川柳

 


 

社会を明るくする運動

 

ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。

 

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
 犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。


 

神埼地区保護司会

 

保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来〜子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
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神埼地区更生保護サポートセンター
〒842−0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952−52−9449
E-Mail kanzakihogoshikai@eagle.ocn.ne..jp


 
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