新着 子ども川柳
子ども川柳
・沖縄の砂ならいいかくつの中 小6
・まけたけどたのしかったなまたしたい 小2
・将来の夢はいつでも決めていい 小6
・夏休み脳が宿題排除する 中1
・今日だけね母は弟あまやかす 中2
・はんせいをわすれてしまうしょうがない 小4
・水ようかん賞味期限はきのうまで 中1
・雨の日も誰かといれば気分晴れ 中2
・ばあちゃんちたたみもようのひざこぞう 小2
・まあいいかその一言で終わらせる 小5
・夏休み明日があるし昼ねする 小3
・弟にされた事など許しちゃう 小6
・スマホさえあればどうにかなるだろう 中3
・豊作だスイカ泥棒もっていけ 中1
・ポジティブに今日も明日も歩いてく 中3
・まあいいか失敗しても忘れれば 中1
弥生:3月(やよい)2025
弥生は冬が終わって草木が芽吹き生い茂る季節を表しています。
●暦
3日(月) 桃の節句
5日(水) 啓蟄
17日(月) お彼岸 (~23日)
20日(木) 春分の日
●桃の節句 節句の節には季節の変わり目の意味があり、昔は豊作、無病息災などを願う行事が時を経て子ども(主に娘)の成長と幸せを祈願する行事に変化したものです。
●啓蟄 今年は3月5日~19日。冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出て来る頃を言います。
●お彼岸 春分の日を中日とした前後3日間を指し、ご先祖様を供養し感謝の気持ちをささげる期間と考えられています。
●花 すみれ 菜の花、カーネーション、すみれ、水仙
●旬の野菜 水菜(ミズナ)、独活(ウド)、菜の花、フキノトウ、筍(タケノコ)
社会を明るくする運動作文
言葉の大切さについて
神埼中学校 1年 嘉村 怜奈
「人権」という言葉を聞いて、私は学校や家での日々の会話を思い出しました。
私たちは毎日、たくさんの言葉を色んな人に使います。例えば、友達と話すときや先生に質問するとき、家族と過ごすときなど色々な場面で言葉をたくさん使います。でも、その言葉が相手をどう傷つけたり、はげましたりするかはあまり考えたことがありませんでした。
ある日、スマホを見ていると、「言葉による人権侵害」について書かれてありました。
冗談のつもりで言った言葉が、相手を深く傷つけることがあるそうです。私はこれを見て
とても驚いたので、いつもの毎日を振り返ってみました。自分も知らないうちに、言葉で誰かを傷つけていたかもしれないと思ったからです。
私は小学2年生から5年生の時まで、ずっとある人から悪口を言われていました。それに耐えられず、時にはたくさん泣いたり、死にたいと思う時もありました。だけど、そんな時に私に声を掛けてくれたのが先生や友達、家族でした。その声かけのおかげで私の悪口を言っていた人と話し合うことができ、仲直りすることができました。
その経験があってからは、私は周りをよく見ながら生活するようになりました。すると
教室の中にも、言葉で傷ついている人がたくさんいることに気づけるようになりました。
からかいや冗談のつもりでも、受け取る側にとってはたくさん辛いことや悲しいこともあることが分かりました。
家に帰って、時間が空いている時にインタ―ネットで言葉やいじめについて調べてみると、「言葉による暴力」という言葉を知りました。心を傷つける言葉も、体を傷つけるのと同じぐらいきつくて、深刻なんだと分かりました。
それからは、自分の言葉遣いにとても気をつけるようになりました。「これを言ったら相手はどう感じるだろう、どう思うんだろう」と話す前によく考えるようにしています。
また、誰かが悲しそうにしていたら、優しい言葉で声を掛けるようにしました。「大丈夫」や「一緒に頑張ろう」、「相談に乗るよ」といった簡単な言葉でも、相手の気持ちを明るくできることがあるということが分かりました。
作文を書いて、私は言葉を使うときの大切さや大事さについて学びました。人権を守るのは、難しいことではありません。相手の気持ちを考えて、思いやりのある、相手が傷つかない言葉を使うことから始まるのです。言葉の使い方にもっと気をつけていきたいです。そして、クラスのみんと協力しあって、お互いを大切にする言葉をみんな使える環境をつくっていきたいです。
一人ひとりの小さな気づかいが、みんなが安心して安全に過ごせる学校や家につながると信じてます。
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子育て #07~#09
【7】子どもの年齢別、親がしてあげること
0?6才:親と子はラブラブする
6?12才:親は子をしつけする
12?18才:親は子を見守る
【8】子どもを叱る時は、子どもに「自分はできるんだ!」という感覚が残るようにする。
男の子なら、「あなたはできるよ」という自己信頼感を育てる言い方にする。
女の子なら、ステップバイステップで、こまめに具体的に積み重ねていくのがいい。
【9】脳は7才までの間にめざましく発達する。この時期に、脳に必要な栄養素を供給する。
体や脳を動かす力になる、エネルギー源食品
筋肉や骨、血液、臓器を作る、タンパク質源食品
免疫力アップや記憶、学習能力、知能の発達に関わる、ビタミン・ミネラル源食品
第74回”社会を明るくする運動
歳時記
日本では、古(いにしえ)より移ろいゆく季節を愛(め)でて,四季の歳時や年中行事を大切にしてきました。また、旧暦では、和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる月の和風の呼び名を使用していました。旧暦の季節や行事に合わせたものですが、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれがあります。ここでは、身近な学校行事や地域の行事などとともにご紹介します。
子育て
ここでは、赤ちゃんから小学生・中学生までの子どもをお持ちのお母さん、お父さんへ話題や情報を通して前向きな子育てに役立つことを願ってお届けします。
・「三つ子の魂、百まで」
・「親子関係はうまくいってますか?」など、など・・・
子ども川柳
子ども川柳は小学生・中学生・高校生に指導をされています真島久美子先生から多くの子ども達の川柳作品を寄せて頂いております。
”子ども達の飾らない素直な十七音字に触れて行きましょう”
川柳は、決まりごとが少なく普通の暮らしの中にあるささやかな出来事を詠う(うたう)ことが出来ますとメッセージを頂いておりますので、多くの句をご紹介いたします。
社会を明るくする運動
ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。
神埼地区保護司会
保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来~子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
神埼地区保護司会
神埼地区更生保護サポートセンター
〒842-0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952-52-9449
E-Mail kanzakihogoshikai@eagle.ocn.ne..jp