新着 子育て #01-#03
【1】優秀な子を育てるには
0才-3才の頃に「気持ちを込めて、体に触れながら、目を見てしっかりと、語りかける」
0才-3才の間にすべきことは
子育ての本をたくさん読む
【2】優秀な子に育てるために、4才から大切なこと
1.何度も最後までやりとげる
2.やり始めたものは最後まで完結する
3.後片付けもしっかりやる
【3】優秀な子に育てるために
7才からは以下を大切にする
自主性(「お母さんはああ言ったけど、自分で考えてこうする」)
優秀な子を育てるために、4才・7才からすべきこと - 子育ての本をたくさん読む
11月:霜月(しもつき)2024
霜の降る月。
●暦 2日(土) 唐津くんち(〜4日)
3日(日・祝)文化の日
7日(木) 立冬
15日(金) 七五三
22日(金) 小雪
23日(土・祝)勤労感謝の日
●花 山茶花 シクラメン 柊 もみじ 南天
●野菜 しめじ 白菜 小松菜 大根 れんこん
●立冬
立冬とは、冬の始まりのこと。「立」には新しい季節になるという意味があり、朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
この日から立春の前日までが冬。
●唐津くんち
国の重要無形民俗文化財で唐津神社の秋祭り。約400年の歴史を持つと言われています。最大の魅力は曳山(ひきやま)。獅子、兜、鯛などを模した14台の山車が市内を勇壮に練り歩きます。
この獅子、鯛、兜、飛龍などを題材にした曳山は、和紙を重ね、麻布を張り、漆を丹念に塗った「一閑張り(いっかんばり)」の手法で作られた大変豪華なもので、重さは2〜4トンもあります。揃いの装束をまとった数百人の曳き子たちが「エンヤ、エンヤ」と曳き回す姿はまさに圧巻。
子ども川柳 015
・月がきれいですねしんでもいいわ言ってみたい(中3)
・おつきさまみんなのねがお知っている(小5)
・夢を見た明日はきっとがんばれる(小5)
・真夜中に食べるおかしは罪の味(中1)
・夜の空僕の心と紙一重(中1)
・ねないとねおにがくるよとママがいう(小1)
・失敗の中にあるかも一等星(中2)
・年とるぞよるがおわればたんじょう日(小5)
・怪談を聞いてもやはり熱帯夜(中2)
・いけ戦士ばれないように部屋移動(中3)
・しゅくだい中けつあつあがるよるのはは(小3)
・ねむれない夜をあなたはどう過ごす(中3)
・今月の夜のふとんは秋の香(小5)
・夜がおが夜に一人でわらってる(小4)
・三日月といっしょだ夜は終わらない(中1)
・しん夜にね怖いおばけの入場だ(小5)
”社会を明るくする運動”作文 「あいさつで笑顔の種まき」
東脊振小学校 五年 坂本 希
「おはよう。」 私の家の朝は、家族みんなの元気な「おはよう。」のあいさつから始まります。他にもあいさつには、「こんにちは。」や「こんばんは。」があります。あいさつをされた時、みなさんはどう感じますか。気持ちがいい、うれしいなど様々な感じ方があると思います。でも反対に、あいさつをするのがめんどくさいと思う人もいると思います。みなさんはどう思いますか。
私は、小学生になり習い事を始めました。お父さんやお母さんからはいつも「あいさつはちゃんとしようね。」といわれていました。
だから、あいさつはしていました。でも、あいさつをするといっても聞こえているか、聞こえていないのか分からないくらいの声の大きさでした。そのときは、あいさつをするのがはずかしいと思っていたからです。けれど少し月日がたつと「あいさつは相手に伝わらないと意味がない」と気付きました。それはあいさつが相手に聞こえないと気持ちも伝わらないからです。私はあいさつをする時「相手に聞こえる声で」と意識していきました。
学校では、生活朝会などで「あいさつはまず自分から」とお話されました。なので私は、「あいさつはまず自分から」、「あいさつは相手に聞こえる声で」の二つを意識しながらあいさつをしていきました。私が高学年になってきたころ、朝いつものようにお父さん、お母さんが元気に「おはよう。」と言ってくれました。けれど急に「あいさつ返すのめんどくさいな。」という気持ちが出てきました。私はそのまま「おはよう。」を無視して洗面台に向かいました。そんな時はもう一度「おはよう。」と言い続けてくれました。そのような日が何日か続きました。「めんどくさい。」という気持ちであいさつを返さなかった時は、ちゃんと返せば良かったなと思う事が多くありました。そういう気持ちを変えようと思い、私は「おはよう。」と返すようになりました。
学校や習い事では「あいさつはまず自分から」、 「あいさつは相手に聞こえる声で」を意識しているうちに、だんだんこの二つが当たり前になっていきました。そんな時、朝学校で友達に「おはよう。」と元気に声を掛けました。けれどその友達は「おはよう。」と返してくれないまま席にもどっていきました。私はその時、少し悲しくなりました。でも、私もお父さんやお母さんに同じように、無視をしていたことを思い出した時は、お父さんやお母さんはこんな気持ちだったんだなと思いあいさつをされたら返すようにしていきました。友達からも「おはよう。」とあいさつをされた時、私は自然に笑顔が生まれるようになりました。あいさつでみんなが笑顔になっているのを感じて、これからもあいさつを続けていこうと思えました。
あいさつでみんながハッピーな気持ちになれるので「やっぱりあいさつは大切だなぁ。」と改めて感じました。
私は、あいさつをすることによって自分も周りも笑顔になり、初めましての人ともあいさつの一言で仲よくなるきっかけになると思います。あいさつはむずかしいことではなくだれにでもまける笑顔の種です。これからもあいさつでみんなの笑顔の花が咲くように、明るく元気な朝のスタートから毎日をすごしていきたいです。
第74回”社会を明るくする運動
躾 : しつけと虐待の違い、境界線について
児童虐待のニュース報道などでは、「子どものしつけのためだった」との理由が報じられることをよく目にします。また、子どもへの注意がヒートアップする保護者をみて「しつけというより、児童虐待では?」と感じたこともあるかもしれません。いかなる理由であれ、虐待は許されないものではあるものの「しつけ」と「虐待」の違いはどこにあるのでしょうか。
感情にまかせて力でコントロールするのは虐待
虐待は、保護者が子どもの上に立ち、感情にまかせて力づくで子どもをコントロールすること。そのため、子どもは恐怖を覚えるものです。保護者のほうが体も力も強いことを利用し、威圧して子どもを支配するものであり、次の4つの種類があります。
・身体的虐待
・心理的虐待
・性的虐待
・ネグレクト
暴力をふるうことだけでなく、暴言を吐いたり、子どもに食事を与えないといったケアを怠ることも虐待となります。
歳時記
日本では、古(いにしえ)より移ろいゆく季節を愛(め)でて,四季の歳時や年中行事を大切にしてきました。また、旧暦では、和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる月の和風の呼び名を使用していました。旧暦の季節や行事に合わせたものですが、現在の季節感とは1〜2ヶ月ほどのずれがあります。ここでは、身近な学校行事や地域の行事などとともにご紹介します。
子育て
ここでは、赤ちゃんから小学生・中学生までの子どもをお持ちのお母さん、お父さんへ話題や情報を通して前向きな子育てに役立つことを願ってお届けします。
・「三つ子の魂、百まで」
・「親子関係はうまくいってますか?」など、など・・・
躾
親が子どもに望むことは伸び伸びと健やかに育ってほしいですね。
ここでは次のようなことをテーマにしています。
・間違った方向に行かないよう真っすぐな道に導く
・社会生活をする上でのルール・決まりを守れる
・相手を想う気持ち・気遣いを行動で表せること
安心
子どもたちが置かれている社会環境は、決して安心できるものではありません。
子どもが犠牲になる犯罪や事故は、毎日のように起きています。
子どもたちが無事に過ごせるよう、子どもたちを取り巻く現状や、具体的な対策などを紹介します。
子ども川柳
ボランティアで小学生から高校生までの子供たちに川柳の指導をされている真島久美子先生から提供していただきます。「子供達の飾らない素直な十七音字に一緒に触れていきましょう」とメッセージを頂きました。
川柳は、決まりごとが少なく、間口の広さが魅力です。俳句と同じ五七五の十七音で構成されていますが、季語などを意識しなくてもよいのが特徴で、風刺を必ず入れなければいけないと思われがちですが、ふだんの暮らしの中にある、ささやかな出来事を詠(うた)うことが出来ます。
社会を明るくする運動
ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。
神埼地区保護司会
保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来〜子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
神埼地区保護司会
神埼地区更生保護サポートセンター
〒842−0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952−52−9449
E-Mail kanzakihogoshikai@eagle.ocn.ne..jp