新着 佐賀県知事メッセージ伝達式
令和4年6月24日(金)
第72回 社会を明るくする運動 佐賀県知事メッセージ伝達式が佐賀県庁県民ホールで実施されました。佐賀県推進委員長の山口知事と事務局長の稲田佐賀保護観察所長より挨拶があり、村上嬉野市長が県下20市町および8地区保護司会を代表して山口知事よりメッセージ朗読後に手渡されました。その後に佐賀県警察音楽隊の演奏に合わせて「ひなた村自然塾園児」より(にじいろ)と(手のひらを太陽に)の合唱が披露されました。
社会を明るくす運動とは?
犯罪や非行をした人の立ち直りについてみんなで考え、犯罪や非行のない社会をつくろうという、全国で行われている運動です。
令和4年作成ポスター
子どもの安全・安心(2/14)
子どもの安全安心を守るために「学校外・家庭外」での活動について一緒に考えてみたい14ポイントです。ベネッセ子ども基金より
ポイント2 ひとりにならない
登下校や、塾や習い事への行き帰りなど、
大人と一緒ではない時間がありますね。
そういうとき、できるだけ、「ひとりにならない」ことが大切です。
なるべく、お友達と一緒に行動しましょう。
お友達と一緒だと、おうちの人も、より安心です。
子育て四訓
「子育て四訓」をご存知ですか?. 「子育て四訓」には、自立へつながる子育てにどのように向き合うべきかが示されています。
〇 乳飲み子からは肌を離すな
〇 幼児は肌を離して手を離すな
〇 少年は手を離して目を離すな
〇 青年は目を離して心を離すな
子どもの成長に応じて、私たちも子どもへの接し方を変えていかなければなりません。子育て四訓では、「手放すことの大切さ」を教えてくれています。子育ての悩みを抱える親は、とても教育熱心で、「努力家」「責任感」のある人が多いです。しかし、子供が自ら解決しなければいけない問題にも口を出してしまい、親子関係が悪化してしまうこともあります。 子どもの自立は嬉しい反面、寂しいというのが保護者の本音かもしれません。
6月:水無月(みなづき)
水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われる。田植えが済み、田に水を張る必要があることから”水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。
●暦 1日(水) 衣替え
6日(月) 芒種
11日(土) 入梅
19日(日) 父の日
21日(火) 夏至
●花 紫陽花(あじさい) 皐月(さつき) 花菖蒲 水芭蕉 百日紅(さるすべり)
●旬の野菜 玉ねぎ アスパラガス きゅうり トマト オクラ 茄子 とうもろこし
●芒種(ぼうしゅ) 芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
芒(のぎ):米や麦などイネ科の植物で、花の外側についている針のような突起のこと。禾とも書きます。
●夏至(げし) 一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。
歳時記
日本では、古(いにしえ)より移ろいゆく季節を愛(め)でて,四季の歳時や年中行事を大切にしてきました。また、旧暦では、和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる月の和風の呼び名を使用していました。旧暦の季節や行事に合わせたものですが、現在の季節感とは1〜2ヶ月ほどのずれがあります。ここでは、身近な学校行事や地域の行事などとともにご紹介します。
子育て
ここでは、赤ちゃんから小学生・中学生までの子どもをお持ちのお母さん、お父さんへ話題や情報を通して前向きな子育てに役立つことを願ってお届けします。
・「三つ子の魂、百まで」
・「親子関係はうまくいってますか?」など、など・・・
躾
親が子どもに望むことは伸び伸びと健やかに育ってほしいですね。
ここでは次のようなことをテーマにしています。
・間違った方向に行かないよう真っすぐな道に導く
・社会生活をする上でのルール・決まりを守れる
・相手を想う気持ち・気遣いを行動で表せること
安心
子どもたちが置かれている社会環境は、決して安心できるものではありません。
子どもが犠牲になる犯罪や事故は、毎日のように起きています。
子どもたちが無事に過ごせるよう、子どもたちを取り巻く現状や、具体的な対策などを紹介します。
社会を明るくする運動
ぼくの名前はホゴちゃんです。立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り,犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギンです。チャームポイントは胸の「生きるマーク」で、「黄色い羽根」は運動のシンボルマークです。みなさんも,ボクたちと一緒に“社会を明るくする運動”を盛り上げてくれたらうれしいな。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぎます。
犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりは,とても大切なことです。私たちは「子どもたちの健やかな成長を願って!」子育て中のお母さん、お父さんを応援しています。
神埼地区保護司会
保護司とは
法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアです。
1.犯罪や非行をした人たちの立ち直りを手助けします。
2.犯罪予防のため安全安心な地域社会づくりに取り組んでいます。
●「かささぎ」名称由来〜子どもたちの健やかな成長を願って
カササギはカラスの仲間ですが群れたりせず、家族単位で暮らすそうです。また、つがいになると、一生同じ相手と過ごすといわれます。巣立ちした若鳥は集団でいることが多いのですが、その後はつがいとなって個別の縄張りを持つようになるということです。
国の天然記念物に指定され、佐賀県鳥にも定められています。
神埼地区保護司会
神埼地区更生保護サポートセンター
〒842−0104 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津777番地
TEL/FAX 0952−52−9449
E-Mail kanzakihogoshikai@yahoo.co.jp