神埼地区保護司会

7月:水無月(みなづき)2024

 

7月:文月(ふみづき)2024

短冊に歌や字を書いて、書道の上達を祈った 七夕 の行事に因んだ「文披月(ふみひらづき)」が転じたものといわれています。
また、穂が見えるようになる頃であることから「穂見月(ほみづき)」が転じたという説もあります。

 

●暦  1日(月)  博多祇園山笠(〜15日)
           祇園祭(〜31日)
    7日(日)  七夕
   15日(月・祝)お盆(旧)
   16日(火)  藪入り
   22日(月)  大暑
   24日(水)  土用の丑の日
   25日(木)  大阪天神祭    

水無月(みなづき)2024

●祇園祭
日本三大祭の1つ。
平安時代、京都に疫病が流行した時、災厄を除去するために町衆たちが祇園御霊会(ごりょうえ)を行ったのが始まり。
1日の吉符入り(神事の打ち合わせ)から31日の夏越祭まで1カ月行われます。
祭のハイライトは山鉾巡行。17日の前祭巡行(23基の山鉾)と24日の後祭巡行(10基の山鉾)の2度の巡行が行われます。

 

●花 紫陽花 ひまわり 朝顔 桔梗 鳳仙花
水無月(みなづき)2024

 

●野菜 きゅうり トマト かぼちゃ オクラ 茄子

水無月(みなづき)2024

  

 

●土用(どよう)
土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。

 

2024年は
冬土用:1月18日〜2月3日
春土用:4月16日〜5月4日
夏土用:7月19日〜8月6日
秋土用:10月20日〜11月6日


 
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