神埼地区保護司会

子どもに話しかけましょう!

 

子どもに話しかけなくてはならない訳は、話し方、聞き方、やり取りの仕方を教えています。子どもはやった事を親に見せたり、質問をしたり、どんな日だったかを話すことのすべてが学ぶ機会となります。
子どもへ話しましょう!
赤ん坊には、どんな音もコミュニケーションをとる方法となります。話をしたり、歌ったり、優しく語りかけましょう。話しかける時に周囲の物の名前を言いましょう。こうして、何がどう呼ばれているのか、子どもは学びます。乳幼児や未就学児は沢山の質問をします。自分のいる世界を探求し始め、理解できないことや不安に思う事柄について尋ねてます。子どもが聞きに来たら、自分のしていることを少し止めて、子どもに注目し、子どもの言うことに耳を傾けましょう。また、子どもがどう思うのか尋ねるのもよいでしょう。子どもに話しかけることは、親子関係も築きます。子どもがより自由に感じ、あなたに話しかけることは安全なことだ、と感じるようになります。これは、子どもが成長する中でとても重要です。

子どもへ話しましょう!


 
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