2歳児からのはじめての絵本
はじめての図鑑は写実絵のように本物に近いやさしいのが大好きです。ロングセラー本も参考にする一つの手。子どもは繰り返しのパターでお話が進む本、食べ物の本も大好きです。
「くだもの」 福音館書店 平山和子 作
果物が食べるばかりに皿に盛られ、「どうぞ」と差し出される。その繰り返しに思わず手を伸ばす子も。笑顔や言葉を交わしながら読んで。
{だるまさん」シリーズ ブロンズ新社 かがくいひろし作
だるまさんのコミカルな動きと、ころころ変わる表情が可愛らしくユーモアたっぷりのえほんです。
「わたしのワンピース」 こぐま社 にしまきかやこ作
空から落ちてきた真っ白い切れで作ったワンピース。それを着て花畑へ行くと模様が変わる。リズミカルな繰り返しが楽しい。女の子が特に喜ぶ