雨の日交通安全(2)
雨の日は、子どもたちの登下校も心配ですね。傘をさすことによって視界が悪くなると、通学路でも交通事故のリスクが高まります。
保護者ができる雨の日の安全対策を紹介します。
●明るい色の衣服や傘を選ぶ
衣服はなるべく明るい色のものを選ぶことをおすすめします。目立つのは、白っぽい色や黄色などの明るい色。パステルカラーや蛍光色なども、視認性が高まります。
反対に景色に同化しやすいのは、黒や紺など暗めの色。赤や緑も日差しがない時は目立ちません。
傘の一部が透明になっているなど、子どもからの視認性を高める工夫がされたものもあります。
●リフレクター(反射板)を着用する
ランドセルにも取り付けられるシール型やキーホルダー型のもの、リフレクター付きのランドセルカバーや傘、靴など、さまざまなタイプが販売されています。どの方向からもドライバーから認識してもらえるよう、リフレクターは複数身につけさせることをおすすめします。