神埼地区保護司会

作文 「笑顔がひろがる」

 

笑顔がひろがる
脊振小学校 5年 島奈々

 

みなさん、困っている人を見たことはありませんか。困っている人が声をかけてもらい助けてもらったらどれだけパワーをもらえるのでしょうか。助けてもらった人はどのような気持ちになるでしょうか。人を助ける人は、どのような意思をもって助けようとするのでしょうか。人を助けることは、自分から進んで「だいじょうぶですか」など声をかけて助けることだと思います。人から声を掛けられるとみんなとてもうれしいと思います。人を助けることは、とてもすごいことだと思います。人を助ける人は、相手が元気、笑顔になってほしいという思いがあると思います。

社会を明るくする運動

 

私が4歳の時の話です。私は、お店で商品をながめていました。ふと見ると、いつの間にかお母さんと迷子になっていました。私は、ずっとその場で泣いていました。その時に、知らない人が「どうしたの」と声をかけてくれました。私は、助けてくれた時、とてもうれしかったです。私の手をぎゅっとにぎりしめてサービスカウンターにつれて行ってくれました。
とっても体が熱くなりました。この時、この人はとてもやさしいと思いました。この人のおかげでお母さんと会うことができました。いつの間にか、私は泣きやんでいました。この人に会ってお礼を言いたいです。

 

逆に、困っている人がいるのに、助けずそのままにしておくことはいいことでしょうか。困っているのに、「あの人が助けてくれるさ」と思ったことはありませんか。「あの人がやってくれるから私は、しなくていいや」と思ったことはありませんか。私は、困っている人を放っておくことはいけないことだと思います。人生で人は、なやむことや困ることがあると思います。一人で考えずいろんな人と助け合っていくことが大切だと思います。人がやってくれるからいいとは思わず勇気を持って困っている人を助けてください。相手がうれしくなると自分もうれしくなると思います。困っている人のために何かできることはないか、考えるべきだと思います。
国語の時間に世界の人々が脊振交流センターに来ても困らないようにどのような工夫があるか調べに行きました。外国の人のために看板に英語が書いてありました。障害をもつ方のために点字が書いてありました。目が見えなくてもさわったりして分かるのでいいなと思いました。お年寄りのためにスロープ、手すりがありました。脊振交流センターに世界の人々が来ても困らないように工夫してあったのでいいなと思いました。
 これから、困っている人を見つけたら自分から声をかけ助けてあげたいです。相手を元気、笑顔にさせたいです。相手が元気、笑顔になると思います。人がやってくれるからいいとは思わず、自分に勇気をもって助けられるといいと思います。そうやって少しずつでいいのでみんなが助け合っていくと社会が明るくなると思います。

社会を明るくする運動


 
page top