上手な子どものしつけ方
「早く勉強しなさい」「早く寝なさい」などとやかましく注意したところで、子どもは思い通りに動いてくれません。 子どもを動かすにもコツがあります。
・「〜しないでね」を「〜してね」に変えることです。
「やらないのを叱る」のではなく、「できたことを褒める」ことです。子どもを叱って動かすことは簡単なことですが、それはその場限り。叱れば叱るほど子どもは嫌になってしまい「バレなければいいや」という気持ちになります。
・良いレッテルを貼ることです。
「優しいね」「しっかりしているね」などと言われ続けていれば次第にそのようになっていきます。
・躾で一番大切なのは「自主性を育てる」ことです。
自主性を潰してしまう言葉が「〜しなさい」です。「〜しよう」に変えてみてはどうですか。