神埼地区保護司会

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こんなときは叱ってもOK
しつけをするということは、ルールを教えるということです。ケガにつながるような危険な行動があった場合は、しっかりと叱るということも必要でしょう。どんな場合に叱ってもいいのでしょうか。

しつけ 05

 

・危険なことをした場合
命にかかわるような危険なことをした場合は、叱ることも必要でしょう。しかし、その場合もなぜダメなのかをしっかりと伝えることが大切です。
例えば、子どもは、遊びに夢中になって道路に飛び出したり、興味があることに気を取られて危険に気づくのが遅くなったりすることがあります。そうした場合は、その場でしっかりと叱るようにしましょう。

しつけ 05


叱るときはなぜダメなのかということをしっかり伝えながら、「その場で」叱ることが重要です。時間が経ってから叱っても、どれだけ危険だったのか、なぜいけないことだったのか子どもには理解しづらく、「叱られた」という印象しか残らなくなってしまうでしょう。


 
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