神埼地区保護司会

褒める

 

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「やらなかったことを叱る」のではなく「できたことを褒める」
しつけをする際にやりがちなのが、「やらなかったことを叱る」ということです。しかし、叱るとそのときは従うもののイヤイヤやることになってしまうでしょう。その結果、「バレなければいいや」という気持ちが芽生えやすくなりますので、次につながりにくくなってしまいます。また、褒めると子どもはそのことを好きになり、自主的に動くようになるかもしれません。褒めるときのポイントは「えらいね」や「すごいね」だけではなく、「おかげでママ助かったわ」や「きれいにお片づけできて気持ちがいいわね」などの言葉で伝えることも大切です。子どもの行動の結果、どんないいことが起きたのか、ということも一緒に伝えると、より子どものやる気につながりやすいでしょう。


 
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