神埼地区保護司会

落ち着いた声で

 

大きな声ではなくできるだけ落ち着いた声で
子どもがうまくできないときなどに、つい大きな声で叱ってしまうという方も多いのではないでしょうか?そんなときほど、できるだけ落ち着いた声で話しかけることが、しつけをする際の大切なポイントになります。少し低めの声で、しっかりと目を見て話すようにすれば、より子どもに気持ちが伝わりやすくなるでしょう。子どもの目線までしゃがんで話すと、威圧感も軽減できます。また、ショッピングモールやスーパーなどの大勢の人がいる場所でも、大声で子どもを叱ることは避けましょう。子どもの自尊心を傷つけることにもなります。子どもは保護者や周りの大人たちの行動をよく観察しています。大人自らが礼儀作法の見本となるような行動、振る舞いを心がけるのも、しつけにおける大切なポイントになるでしょう。


 
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