神埼地区保護司会

3月:弥生(やよい) 2023

 

3月:弥生(やよい) 2023
木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月。
「弥」には、いよいよという意味、「生」には生い茂るという意味があります。

 

●暦   3日(金)  桃の節句
     6日(月)  啓蟄
    13日(月)  春日祭
    21日(火・祝)春分の日

 

●啓蟄 啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃です。
害虫から樹木を守るために、木の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけ、春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。江戸時代から伝わる害虫駆除の方法ですが、実際には効果は期待できないようで、冬の風物詩として行っていることが多いようです。

歳時記


●花 シクラメン 沈丁花 雪柳 ヒヤシンス パンジー

 

●旬の野菜 水菜 筍 菜の花 ほうれん草 春菊
歳時記

 

●春分の日 令和5年は、3月21日(火)で、太陽が赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日です。
この時期はお彼岸で、先祖を供養する日でもあります。感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどを行い、それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ直すのが古くからの習わしといいます。
お彼岸によく食べられるものは、ぼた餅、つくし、八朔、ハマグリ 桜鯛 ふきのとう等ですね。

歳時記


 
page top