3月:弥生(やよい) 2021
●暦 3日(水) 桃の節句
5日(金) 啓蟄
20日(土・祝)春分の日
●行事 卒園式 卒業式
●花 シクラメン 沈丁花 椿 ヒヤシンス パンジー タンポポ 土筆 桃
●旬の野菜 水菜 たけのこ 菜の花 ほうれん草 キャベツ 春菊 三つ葉 ごぼう
●啓蟄(けいちつ) 啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。旬の食材で春の訪れを味わいましょう。
●春分の日 春の自然をたたえ、生き物をいつくしむ日として制定されたのが春分の日です。昼と夜との時間が等しくなり、この日を境に昼がだんだん長くなって反対に夜が短くなります。一般ではこの日が彼岸の中日、「暑さ寒さも彼岸まで」。過ごしやすい日々が到来します。